こんにちは、金田です。
時代の流れですね、スマートフォンなどのモバイルでの検索結果に、Flashを使用しているサイトであるメッセージが表示されるようになったそうです。
もうFlashは使うな!?
Googleは10/7本日より、モバイル検索結果上にFlashなどのiOSやAndroid4.1以降のスマートフォンで表示できない技術を用いてると思われるページには以下のような表示を始めると公表しました。
スニペット(通常descriptionを元に表示、サイトの説明文)の部分が「Flashを使用。お使いの端末で動作しない場合があります。」と置き換わるようです。
んー、クリックをためらうようなメッセージですね。
これはもう、「スマホサイトでFlashなんか使うなよ!」というGoogleからのお達しととらえてよいのではないでしょうか?
SEOを考えたとき「クローラーが認識することができないFlashは個人的には無いな」と考えていましたが、スマートフォンでのアクセスの増加に伴いFlashが無くなるという流れは否定できないようです。
個人的には、Flashでおもしろコンテンツを楽しんでいた世代ですのでさみしい気もします。
HTML5を推奨
さらにGoogleは、すべての端末に対応したウェブサイト開発として、
「HTML5を使いましょう。HTML5はどのような端末でも表示されますし、HTML5しか使えない端末さえあるからです。」
とのことです。
これからの時代は、新規サイトでSEOを考慮するならHTML5以外の選択肢は無いと思います。
XHTML4.01でコーディングされたサイトよりも、HTML5でコーディングされたサイトの方が検索エンジンにとって理解しやすいからです。
スマートフォンへの時代の流れですね。
参考記事
Googleウェブマスター向け公式ブログ